木の家が出来るまで～地鎮祭～（松山市南吉田町）

松山市南吉田町で新築住宅の設計施工させていただくことになりました。

地鎮祭（じちんさい）は地を鎮めるお祭り。とこしずめのまつりとも言われています。
建築する土地の神様を祭り、工事の無事を祈る儀式です。
テントの四隅に斎竹（いみだけ）を立てて、その周りを注連縄（しめなわ）で囲います。
そこに紙垂（しで）を付けます。
注連縄（しめなわ）と紙垂（しで）で囲まれた内側は神聖な場所として、
他との境界線の役割をしています。
祭壇にはお供え物（米、山の幸、海の幸、畑の幸など）とお神酒をお供えします。

神様を迎える降神の儀や祝詞奏上、
土地の四隅をお祓いする四方祓いや
盛砂に鍬（くわ）や鋤（すき）を入れる地鎮の儀など
その儀式のひとつひとつに意味があり祈りが込められています。

家づくりの最初の記念日として
地鎮祭は無事に執り行われました。
つなハイム様の工事の無事を私たち南洋建設社員一同祈念しています。

今日もあんしんなんよー南洋建設は安心・安全の工事を進めていきます。