広いルーフバルコニーがある家～注文住宅が出来るまで～地鎮祭（松山市余戸東）

本日はＡ様邸の地鎮祭が執り行われました。
地鎮祭（じちんさい）は地を鎮めるお祭り。「とこしずめのまつり」とも言われています。
建築する土地の神様を祭り、工事の無事を祈る儀式です。
その形式も神式、仏式等お施主様の信仰によって様々です。

Ａ様邸では神式で地鎮祭が行われました。
テントの四隅に斎竹（いみだけ）を立てて、その周りを注連縄（しめなわ）で囲います。
そこに紙垂（しで）を付けます。
斎竹（いみだけ）は汚れを防ぐために四方に立てます。
注連縄（しめなわ）と紙垂（しで）で囲まれた内側は神聖な場所として、他との境界線の役割をしています。
祭壇にはお供え物（米、塩、山の幸、海の幸、畑の幸）とお神酒をお供えします。

その儀式のひとつひとつに意味があり祈りが込められています。
神様を迎える降神の儀。
祝詞奏上。
土地の四隅をお祓いする四方祓い。
盛砂に鍬（くわ）や鋤（すき）を入れる地鎮の儀。など他にもいろいろ。

どの儀式もお施主様にとっては初めての事。
緊張とこれから始まるんだなというワクワク感。楽しみですね♪

家づくりの最初の記念日として
地鎮祭が無事に執り行われました。

本日はＡ様地鎮祭おめでとうございます。
Ａ様邸の工事の無事を私たち南洋建設社員一同祈念しています。

今日もあんしんなんよー南洋建設は安心・安全の工事を進めていきます。